チンギス紀 一 火眼 [ 北方 謙三 ]
チンギス紀 一 火眼 [ 北方 謙三 ]



 へっぶしんです。

 モンゴル帝国を築いたチンギスハンの歴史小説です。雄大なモンゴルの草原から出現した巨大帝国の創始者のチンギスハンが、モンゴル族キャト氏を率いることになるまでが書かれています。

 歴史ものは昔から大好きで、平日の午前中に読み始めると、仕事に遅刻しそうになるほど時間を忘れてしまいます^^;




 作者は北方謙三氏です。

 
 1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。

 81年『弔鐘はるかなり (集英社文庫)』でデビュー。

 83年『眠りなき夜 (集英社文庫)』で第4回吉川英二文学新人賞、85年『渇きの街 (集英社文庫)』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星 (集英社文庫)』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。

 2004年『楊家将(下) (PHP文庫)』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝完結BOX (集英社文庫)』で第9回司馬遼太郎賞、07年『【中古】独り群せず /文藝春秋(文庫)』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝「全15巻+読本」 (集英社文庫)』で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。

 13年に紫綬褒章を受章。

 16年、第64回菊池寛賞を受賞。『【中古】三国志[文庫版]【文庫版 三国志全13巻+三国志読本 計14巻  全巻セット』、『史記 武帝紀 時代小説文庫 7巻セット[本/雑誌] / 北方謙三/〔著〕』ほか、著書多数。




  広大な版図を持つモンゴル帝国を築いたチンギスハンが、父イェスゲイの死を機に没落していくキャト氏を守るために、弟を殺して旅に出る。そして、金の街の妓楼で働きながら『史記』を読み、成人直前の14歳で家に戻るまでの物語です。


 壮大なモンゴルの草原の厳しい自然環境の中で、馬とともに暮らし、まとまり切れないモンゴル族の状況が描かれています。


 個人的には、歴史小説が大好きで、中学生の時に司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』、吉川英治氏の『三国志』を読みました。両書ともその後も、2回ずつ読んでいます。


 北方謙三氏の小説は、恥ずかしながら今回が初めてですが、広大なモンゴルを舞台にした物語は読みごたえがあります。


 ゴールデンウィークを控えて、第1巻を読み終えましたが、残り3冊を味わうように読みたいです。

 よろしければ、こちらのくりっくをよろしくお願いします。



チンギス紀 一 火眼 [ 北方 謙三 ]
チンギス紀 一 火眼 [ 北方 謙三 ]