へっぶしんです。

  中学受験と格差社会を中心のテーマとして、本を読み続けているつもりなのが、いつの間にか脱線して、メンタルをケアするために、みたいな路線に変わっています^^;

 最近、上司に叱責されると胸が圧迫されるような感覚になり、仕事に行きたくないという気持ちにさいなまれることが多くなっています。毎日、会社に入りたくないのです^^;

 仕事が楽しくて楽しくて仕方がないという人以外は、多かれ少なかれ仕事に行きたくないという気分になることはあるでしょう。それが、ほとんど毎日になってしまい、 メンタルがやられているなと感じている日々をおくる中で出会った本が、脳は回復する 高次脳機能障害からの脱出 (新潮新書) [ 鈴木 大介 ]でした。私の過去記事はこちら

 この『脳は回復する』の参考文献に上がっていたので、とりあえず買って読んでみました。
 
 まずは、帯に書いてある「生きづらさ」という言葉が、今までの自分を振り返った時に、ぴたりとはまるように思えました。何度か転職をして、ようやく安定した企業に勤めることができているにも関わらず、職場で人間関係をうまく構築できず、社内で自分のことを相談できる人を作れていません。また、以前から「問題解決型の会話」ができずに、いろいろと仕事上での失敗を繰り返してきました。今に至っては、ストレスとうまく付き合えずに、胸が圧迫さるような身体症状を感じるまでになっています。

 私と同じように、仕事で追い込まれているなと感じている方には、ぜひ自己防衛のためにも自分の心理状態を外在化(メモに書きだし)して、それに対処するための行動の仕方を身につけてほしいです。

 さらに、仕事上では左遷されるかもしれないという状態に追い詰められています。 カミさんに相談したら、「別にいいんじゃない?勤務地が近くなるし♪」と軽く返されて、ずいぶん救われています。このメンタルが追い込まれている状況が、「気の持ち方」で変わるのかに興味があります。

 ま、仕事自体は、会社に残れて人間関係のストレスが軽減すれば部署にはこだわらないのですが、たはして私の状況は、周囲の環境からくるものなのか、自分で自滅してしまっているのかという疑問を解決したいのです。



 著者の伊藤絵美氏は、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長をされているそうです。(興味がある方はググってみてください。不親切でごめんなさい。。。)臨床心理士、精神保健福祉士で、慶應義塾大学の大学院を卒業されているそうです。

 一回見てもらおうかと思ったのですが、料金的にちょっと。。。という感じでした。健康保険が使えないカウンセリングだと、それくらいしてしまうよな。。。ということで、私のサイフでは無理そうでした。



 さて、本書は、慢性的な「生きづらさ」を抱えた架空の人物に対して、認知行動療法を通して自己を見つめて、対症療法を繰り返しながら問題の核心に迫っていくストーリー仕立てになっています。理論を論理的に説明されると、かなり難しくなりそうなものを、事例をもとにわかりやすく解説しています。


 そのなかで、マインドフルネスという「自分の体験を自分の体験としてしっかり受け止め、味わい、手放すこと」を練習します。最初の自分自身の体験という部分が、環境(ストレス要因)に対しての自分の行動に至るまでの自分自身を細分化(「認知」、「気分・感情」、「身体反応」、「行動」)して書き出し、分析をする(セルフモニタリング(自己観察))ということになりそうです。それを味わい、手放すのですが、ストレス要因に対して、味わって、手放すことができるようになれば、ずいぶん楽に生活できそうです。


 「環境」⇒上司からの叱責
      ↓
 「認知」   ⇒「始まったよ。いつまで続くんだ。」
 「気分・感情」⇒不愉快・恐れ
 「行動」   ⇒聞いている振り。
 「身体反応」 ⇒胸の圧迫


 といった、「外在化」(見える化)をします。


 この感情を、受け止めて(本の中の例だと、このマイナス思考を「うんこ」に喩えている)、手放す(トイレで流すと喩えている)。というのが、マインドフルネスのやり方のようです。


 これを年単位にわたって行い、「認知」(自動思考)の傾向を分析し、自分の体験や思考・感情と向き合うことを繰り返すようです。


 そして、スキーマ療法に移ります。(BOOK2へ)となっています。




 年単位で、自分の体験や思考・感情をセルフモニタリングできるかどうかが不安になりました。とりあえず、注文したBOOK2を読み、自分でできるスキーマ療法みたいな本も読みながら、セルフモニタリングをやってみます。

 なんとかメンタルがつらいのを直したいですから。。。

 よろしければ、こちらのくりっくをよろしくお願いします。