へっぶしんのニュースや日記です。
ブログを書いていていいところは、考え方の違う方々と顔を合わせずに、感情的にならずに議論できるところだと思い始めたへっぶしんです。
しかし自分もそうですが、太平洋戦争の解釈については、考えの違う方々との議論でやっぱり双方が感情的になってしまっています。
向き合って議論していると、怒鳴ってしまいそうなくらい私も感情的になりやすい人間です。
靖国神社の内閣総理大臣の参拝については、反対の立場ですが、自分の意見を違うことを言われるとどうしても感情的になってしまいます。
なので、同じ敗戦国ドイツに似たような問題があったと仮定して考えてみます。
是非是非、訪問していただいた方にはコメントを残して欲しいと思います。
現在のドイツで、ヒットラーやヘルマンゲーリング、ハイリンヒ・ヒムラー、ラインハルト・ハイドリヒなど(全員でなくともよい)が、一般の戦死者とともに合同で祭られている施設があり、そこにユダヤ人の第二次世界大戦時の問題点、迫害されても仕方が無かったとする見解を広めるための博物館があったとする。
そこにドイツ首相が、
「二度と過ちを犯さないために、ドイツ国家の礎となった方々に祈ります。」
といって、何度も訪問したらとしたら日本ではどのように受け止めるだろうか。
さらには、「ナチスに戦犯はいない。」という政府公式見解を発表したら、支持できるだろうか。
フランスやポーランドの世論はどうなるだろうか。
是非、想像して、コメントに残していただければと願います。
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フランスとイギリスがナポレオンの業績について、
フランスとベトナムがホーチミンの業績について、
ポーランドとロシアがロマノフ王朝の功績について、
一致した見解を持つことが出来るとは思えません。
歴史認識は、その国固有のものだからです。
だからといって、今でもフランスとイギリスが
全く交流をしないとか、ロシアとポーランドが
大使の交換を拒絶しているとか、そういうことは
ありませんよね。
歴史認識が一致しなくても、友好は図れます。
それが、なぜ日本と東アジアの国の場合だと、
認識が一致しないといけないのでしょう。
よく分かりません。
中国や韓国が日本について何を子どもに教えている
のか、いろんなサイトで紹介しています。
それをご覧になるといいと思いますよ。