今日のへっぶしんのニュースと日記は、久々に選挙ネタです。
ホリエモン、言ってくれました。
触れてはならないところを平気で触れる彼のスタイルは大好きです。
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毎日新聞 2005年9月6日
衆院選広島6区に無所属で立候補しているライブドアの堀江貴文社長は6日、東京都内の日本外国特派員協会で講演し、天皇制について「憲法が『天皇は日本の象徴である』というところから始まるのには違和感がある。歴代の首相や内閣が(象徴天皇制を)何も変えようとしないのは多分、右翼の人たちが怖いから」などと指摘した。
そのうえで日本の国家体制について「大統領制にした方がいい。特にインターネットが普及して世の中の変化のスピードが速くなっている。リーダーが強力な権力を持っていないと対応していけない」と語った。【谷川貴史】
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>歴代の首相や内閣が(象徴天皇制を)何も変えようとしないのは多分、右翼の人たちが怖いから」などと指摘した。
これで思い出すのは、「誉め殺」しでしょうか。
ようは国家元首を選挙で選ぶという話になります。象徴天皇制では、天皇もかわいそうでしょう。この日本にプライベートというものが保証されていない人たち(皇族)がいるということ自体が民主国家としてはどうかと思います。
言っていることは正しいと思いますが、正しい考え方をできない一部の人たち(民主国家というものを理解できていない人たち≒扶桑社の歴史教科書が好きな人たち)からは相当な反発があるでしょう。
そして広島6区は農村地域が多い(保守的な人の人口密度が濃い)ので、選挙にはマイナスに作用するのではないでしょうか。
小泉改革に同調して立候補をしたのですが、あまり政治家になるつもりはなさそうですね。
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その昔に読んだ本です。
最近元気がない人は読んでみてください。
で、日本は憲法上「天皇の前に全ての人民は平等」と明治憲法で規定されてその国体は現憲法に維持されています。
よって政治学上、天皇を廃すると日本人を平等にする権威がなくなり、
中国の様に易姓革命になります。
歴史を勉強した方がいいと思います。シンプルな理系的発想が格好いいと思うのはコドモです。