今夜の報道ステーションを見ていて心底不安になった。
国民に「愛国心」や「お国のために命を懸けること」を強制しようとしている、お坊ちゃまくん首相の国会の答弁書に、あろうことかふり仮名がふってあった。漢字の読みに不安があるのだろうか。
しかも、ふり仮名がふってあった文字が、「伊藤」だ。「いとう」以外に読み方があるのだろうか。
国政に命を懸けている安倍首相だが、漢字の読みは苦手のようだ。「愛国心」、「特攻隊」、「神風」など、特に難しい漢字ではないと思うが、本人に書き取りテストをして頂く必要がありそうだ。
教育改革は、総理大臣を筆頭に自民党の国会議員から行う必要があると感じた。
与党の議員として国政選挙に立候補する際には、公立高校入試問題のテストでもしたほうがよさそうな勢いである。
とにかく「伊藤」に振り仮名が振ってあるのには驚愕した。安倍首相には、自らが提唱する教育改革の実施後の状況で、小学校高学年とは言わないが、せめて中学校からやり直していただきたい。そう願うばかりだ。
日本の総理大臣が漢字もろくに読めないのでは、あまりに美しくない。それは、醜いという日本語に相当する。