へっぶしんのニュースや日記です。
日経新聞より、
小泉純一郎首相は29日の参院本会議での各党代表質問で、年金制度改革をめぐり「与野党の協議会を設けたのだから(民主党は)案を出して与野党で協議したらいい」と、衆参両院合同会議の早期開催を呼びかけた。年金一元化をめぐっては民主党の直嶋正行氏が国民年金を含めた一元化を主張したが、首相は「国民年金の収納率の向上が急務だ」と反論した。 首相は「政府に案を出せ出せといいながら自分で案も出さない」と民主党の姿勢を批判。そのうえで「国民年金を統合するなら給付は厚生年金に合わせるのか。年金目的の消費税は3%で足りるのか」などと問いただし、民主党に与野党協議での具体案提示を求めた。 医療制度改革をめぐっては、病院や薬局が治療や調剤をして受け取る際の単価である診療報酬の引き下げについて「賃金物価の動向や経済財政とのバランスなどを踏まえつつ報酬の改定を検討する」と述べ、前向きに検討する意向を示した。 |
年金制度はわかりずらいのですが、小泉首相は、二階建て年金の構造を残したままでの改革を行うようです。
民主党の国民年金まで一元化する案よりは、現実色が濃い改革案です。
これから出てくる具体案での政策論争を見守りたいです。
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