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へっぶしんのニュースや日記です。
昨日のテレビでは、目にすることがなかったのですが、小泉政権はついに防衛庁を省に格上げし、現憲法を破棄する既成事実の作成の最終段階に入ってきました。
情けないのは公明党です。権力に擦り寄るあまりに支持母体の創価学会の平和主義を捨てました。創価学会への言い訳は、福祉分野での発言力の拡大です。児童手当を小学6年生まで支給などです。児童手当を小学6年生まで支給すれば、平和主義を踏みにじる政策を容認してよいのでしょうか?恐ろしく無様な姿勢です。もしくは創価学会の学会員は事実を見る実力が無く、無批判に公明党に従うと思っているのでしょうか?残念ながらへっぶしんの周りには創価学会員がいないのでわからないが、傍から見ていると、公明党は政策において創価学会を切り捨てているように見えます。
日経新聞より
防衛庁、「省」格上げへ・公明が条件付き容認を表明(12/5) 自民党と公明党は5日午前、国会内で与党幹事長・政調会長会談を開き、防衛庁を「省」に格上げすることで原則合意した。これを受け、政府は来年1月召集の通常国会に関連法案を提出するこことになる見通しで、早ければ来年夏に「省」格上げが実現する。 今後は名称が焦点となる。自民党は「防衛省」を主張しているが、公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた名称にすべきだとの声があり、調整が長引く可能性もある。 「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実。小泉純一郎首相の靖国神社参拝に続き、日中の摩擦要因になることが予想される。 「平和の党」を標榜(ひょうぼう)する公明党は「防衛省」に反対してきた。会談に出席した冬柴鉄三幹事長は国連平和維持活動(PKO)や国際緊急援助隊活動を自衛隊の本来任務として位置付けるよう要望。それが実現することを条件に「党内手続きをとる」と省昇格を容認した。 |
公明党内には「防衛国際平和省」など軍事色を薄めた名称にすべきだとの声
名称の変更で、物事の内容が変わるとでも思っているのでしょうか。明らかな子供だまし議論です。公明党内では、このような子供だましのような議論しかできないのでしょうか?この主張自体が、低レベルです。
もしかしたら、創価学会との折り合いを考えているうちにこのような低レベルな議論しかできなくなったのかも。。。創価学会の学会員の方の意見を聞いてみたいです。疑問に思っていないのでしょうか?そんなはずは無いと信じていますが。。。
「省」格上げには中国など周辺国が「軍国主義復活」などと反発するのは確実
小泉政権の短絡さは、日本の防衛力の拡大が、中国の軍拡を招くという警戒を考慮できる閣僚がいないことです。もっともこれを言ってしまうと、反乱者扱いされ、閣僚ととして地位を維持できないのですが。。。要するにトンデモ政権だという証明ですね。
「平和の党」を標榜(ひょうぼう)する公明党
このスローガンは、昨日を持って終了したようです。